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●これまでの実績
設立以降、行ってきた事業をご紹介します。
2016~2020 (環境省より採択)
環境省モデル事業
サンゴ礁環境を取り巻く1つに、水環境があります。与論島の土壌は孔の大きい石灰岩で形成されているため、陸水が海へと流れやすい性質にあります。
サンゴ礁生態系は貧栄養な海に形成されますが、陸域由来の過剰な栄養塩によって富栄養化してしまうと、サンゴにとって負の影響が出てしまいます。
与論島は、「環境省サンゴ礁生態系保全行動計画2016-2020」のモデル地域に選定され、地域で行える「サンゴ礁保全活動」の1つとして、陸域からの負荷軽減措置を模索・調査してきました。調査結果は環境省からの「提案書」として与論町へ贈呈されました。現在、論文化を検討中です。
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