5月4日に令和3年度第一回理事会、5月14日に令和3年度第一回総会を経て、令和2年度の事業報告と今年度の事業が開始いたしました。 昨年度はコロナ禍の中、新たな事業の受け入れ、イベントの実施を行うことが出来ました。 令和2年度は、 ・環境省モデル事業終了 ・係留ブイ普及啓発のためのヒアリング、視察 ・サンゴモニタリング、食害生物調査 ・みずのわクラブ運営 ・環境教育 などを行ってきました。
今年度の大きな目標は、「伝える」「陸域対策」の2本です。 当法人の活動をより、町民のみなさまへも周知していくこと、インターネット以外での媒体で周知をしっかりしていきます。 また、環境省モデル事業で対象地区となったミナタ海域を筆頭に、陸域の対策について民間として行える調査の基盤づくりをしていきたいです。 令和3年度は新たに、公益財団法人日本財団さまから”海と日本プロジェクト”の助成を受け、「島人へのサンゴ礁体験活動」を提供出来ることになりました。 かつて多く生息していたサンゴたちも、今やリーフの内側では見られなくなってしまいました。 自分たちの住む与論を誇りに持って島立ちを迎えて欲しい、砂地だけじゃなくってたくさんのサンゴが島にはあるということを、体験活動を通して伝えていきたいです。
詳細な事業の進捗については引き続きSNS媒体を通してお伝えしていきます。 今年度も、多くの方と充実した活動が行えるよう、邁進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします^^
Comments